アビームコンサルティング、倉庫運営の最適化を支援するソリューション「ABeam Predictive Warehouse Management」の提供開始 〜IoT・AI技術の活用によりデータによる高度な倉庫運営を実現〜

2017年8月31日
アビームコンサルティング株式会社

 アビームコンサルティング株式会社(代表取締役社長 岩澤 俊典、東京都千代田区、以下 アビームコンサルティング)は、物流センターを運営する企業を対象に、倉庫運営の最適化を実現するソリューション「ABeam Predictive Warehouse Management (PWM)」の提供を開始します。IoTやAI技術を活用し、データ起点の意思決定による倉庫運営の最適化と運営プロセスの自動化や管理業務の省力化・省人化を支援します。

 労働人口の急激な減少や働き方改革、サービスの多様化を背景に、物流倉庫においては高度なマテハン機器やロボットによる省力・省人化やダイバーシティ推進による新たな労働力の確保が始まっています。こうした変化に伴い、倉庫の運営管理においても、従来の経験やカンによる意思決定は難しくなり、倉庫内のあらゆる情報を統合・管理し意思決定を行うための新たな運営基盤が必要です。

「ABeam Predictive Warehouse Management」は、IoTによって倉庫内のあらゆる情報をリアルタイムに収集し現状を可視化するだけでなく、シミュレータやAI技術による予測に基づき、倉庫運営上の最適な意思決定を支援するプラットフォームです。周辺システムやセンサーから収集した情報を取り込むデータベース、AI、UI(ユーザー・インターフェース)の3つを活用し倉庫内の情報を一元的に管理することで、従来の作業工程ごとの部分最適から脱却し、倉庫全体の最適化を図ることが可能になります。また、リアルタイムに現状の可視化・将来の予測を行うことで、後追い型の現場改善だけでなく、稼働中においてもリアルタイムに計画や指示を最適化することが可能です。

 具体的には、物量情報や作業の進捗状況をベースとした最適な人員配置や設備の予知保全、事故防止、倉庫内リソース(人・設備・機会・スペース・在庫)の情報を活用した作業の効率化などを実現し、将来的には計画立案から現場指示に至る運営プロセスの自動化につなげていきます。AIによって導き出された計画や指示は、WMS(ウェアハウス・マネジメント・システム)やWCS(ウェアハウス・コントロール・システム)といった周辺のシステムにも連携します。

 サービス内容により価格や期間は異なりますが、センシングなどによる現場リソースの稼動実績データの収集、シミュレーションモデルおよび機械学習・AIによる計画系機能の構築、WMS・WCS等周辺システムとの連携、PWMのセットアップを含め、3,500万円程度から提供します。初年度で10社へのサービス提供を目指します。

 アビームコンサルティングは、物流領域における知見と最新のテクノロジーを組み合わせた最適なソリューション・サービスの提供を通じ、企業の物流改革を強力に支援していきます。

*アビーム、ABeam及びそのロゴは、アビームコンサルティング株式会社の日本その他の国における登録商標です。
*本文に記載されている会社名及び製品名は各社の商号、商標または登録商標です。

アビームコンサルティング株式会社について

アビームコンサルティングは、アジアを中心とした海外ネットワークを通じ、それぞれの国や地域に即したグローバル・サービスを提供している総合マネジメントコンサルティングファームです。戦略、 BPR、IT、組織・人事、アウトソーシングなどの専門知識と、豊富な経験を持つ約 4,700 名のプロフェッショナルを有し、金融、製造、流通、エネルギー、情報通信、パブリックなどの分野を担う企業、組織に対し幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
ホームページ:http://www.abeam.com/jp/

本件に関するお問い合わせ

アビームコンサルティング株式会社
経営企画グループ コーポレート・コミュニケーションユニット
マネージャー 樺澤わかな、上野可南子
TEL:03-6700-8227 FAX:03-6700-8145
E-mail:wkabasawa@abeam.com, kueno@abeam.com