ガス、水道、電力、鉄道といった公益事業を取り巻く環境はフォローの風とアゲインストの風の中にあります。フォローの風とは欧米を中心とした先進国の金融緩和です。多額の設備投資を必要とする公益事業はいかに低利の資金を調達できるかが重要ですが、その点現在の国際金融環境は有利にあります。また、地球環境問題も省エネ産業として注目されています。一方で、省エネ投資でコストアップをよぎなくされ、公共性による料金据え置きもあって、各国とも採算は厳しい状態が続いています。欧州を中心に「民営化」の流れが加速していますが、公益事業とは言え、一般企業と同様の事業、経営手腕が望まれています。サービスの効率化や組織の最適化によってコストの低減を進めていく必要があるでしょう。
ABeam Expertise
アビームコンサルティングは、これら変化の激しいユーティリティー業界に対して、M&Aを含む事業戦略立案、事業の「見える化」を推進する経営管理サイクルの構築、市場環境に応じた効果的な営業業務の確立、設備の効率的な保全を実現するプロセス改革や安全稼動を保証するリスク管理の仕組みの構築、カーボンリスク/省エネをマネジメントする仕組みの構築を、戦略策定から業務改革、システムの導入、アウトソーシングまで一環したサービスを提供しています。